東日本大震災
2011年04月21日
ご覧頂いていない方、一度ご覧ください。
彼の独創的な思想は抜きにして、
ご家族や友人、財産をいっぺんに失った被災者を思いながらご覧いただければ。
写真はニューヨークタイムスのものですね。
計画停電も中断、東京に居ると気付きませんが、
被災地、被災者の復旧復興はまだまだこれからです。
長渕、被災者と自衛隊を慰問(その1)
長渕、被災者と自衛隊を慰問(その2)
自衛隊も頑張っております!
東日本大震災 自衛隊災害派遣の記録(その1)
東日本大震災 自衛隊災害派遣の記録(その2)
政治家はもう、日本の公の場で自衛隊を暴力装置と呼ぶのはやめてくれよ…
政治学上、決して間違いでないのは承知しているが…。
2011年04月15日
2011年04月12日
余震が激しいです。
いかがお過ごしでしょうか。
さて、東京に居るとなかなか現地の様子というのが今ひとつ…。
報道も意図的に偏ってますしね。
まぁ今は余震もそうですが、とにかく暴れまくる原発がいつまでも心配なわけです。
その原発関連を少し。
原発避難区域ですが、こちらはゴーストタウンと化し、
野生化寸前の元ペットや元家畜の群れが餌を求め街を闊歩する無法地帯…
不謹慎ながら北斗の拳のオープニングを思い出しました。
※再生の際は音量にご注意、ガイガーカウンターでしょうか?音が凄いです。
こちらは福島県浜通りの現状。
いずれにしても言葉失うわ。
軽々しく「頑張ろう!」とか言っちゃいけないだろ、と。 ここまでくると。
どう頑張れと言うのか?
以前、チェルノブイリの写真見たことあったけど、あんな様子がこの日本にも…

いかがお過ごしでしょうか。
さて、東京に居るとなかなか現地の様子というのが今ひとつ…。
報道も意図的に偏ってますしね。
まぁ今は余震もそうですが、とにかく暴れまくる原発がいつまでも心配なわけです。
その原発関連を少し。
原発避難区域ですが、こちらはゴーストタウンと化し、
野生化寸前の元ペットや元家畜の群れが餌を求め街を闊歩する無法地帯…
不謹慎ながら北斗の拳のオープニングを思い出しました。
※再生の際は音量にご注意、ガイガーカウンターでしょうか?音が凄いです。
こちらは福島県浜通りの現状。
いずれにしても言葉失うわ。
軽々しく「頑張ろう!」とか言っちゃいけないだろ、と。 ここまでくると。
どう頑張れと言うのか?
以前、チェルノブイリの写真見たことあったけど、あんな様子がこの日本にも…

2011年04月07日

闘魂注入を猪木にねだり、
強烈なビンタを食らった遠藤昇太(29)さんと鋭い目つきの猪木(68)。
元気があれば、復興もできる。元プロレスラーのアントニオ猪木(68)が5日、東日本大震災で多大な被害が出た福島県いわき市と宮城県東松島市の避難所4か所を慰問。ミネラルウオーター3万リットル、真っ赤な闘魂タオル5000本、ダウンジャケット500着などの支援物資を送った。さらに希望した被災者約30人に、ビンタを見舞って復興へ立ち向かう闘魂を注入した。
「元気ですかーッ」。いわき市立江名中学校の体育館で猪木が絶叫すると、避難生活を送る約90人の被災者から拍手が巻き起こった。「足りないものはありませんか」「困っていることはないですか」と声をかけ、握手しながら回った。
闘魂注入ビンタに、被災者への愛情と復興への思いやりを込めた。津波で自宅が半壊し、通学する同校で避難所生活を続ける高久麻衣さん(14)の前に仁王立ちした猪木は「願いごとを思い浮かべて。行くぞ!!」とピシャリ。感極まった高久さんは、泣き崩れて「衝撃で何も頭に浮かびませんでしたが、これで元気に始業式を迎えられそう」と話した。東松島市の災害対策本部では自衛官にも闘魂を注入した。
慰問には、新日本プロレスの後輩、蝶野正洋(47)やIGF所属の猪木門下レスラー4人も帯同。東松島市では“ご当地レスラー”のザ・グレート・サスケも参加した。飲料水などを運び込む屈強な男たちが、被災者を勇気づけたのは間違いない。いわき市立藤原小で猪木に闘魂タオルを首にかけてもらった60代の女性は「前に進む元気をもらいました」と感激。闘魂注入を受けた整体師の松崎仁美さん(20)は「放射能で避難していますが、やっと気持ちがスッキリしました」と話した。
猪木が闘魂ビンタした数は30人にも
いわき市など被災した東北の都市の多くは、猪木が若手時代から何度も巡業で訪れている。家屋が倒壊する浜通り地方を目にした猪木は、心を痛めつつも「思った以上に皆さんは元気で、逆に元気を頂いた。今はどんなに苦しくても、悲しくても立ち上がってほしい」と話した。
猪木は自粛ムードが続き、経済が停滞することを危惧。被災者一人ひとりに「元気があれば復興はできる」と声を掛けた。最後は、布団に入っていた高齢者も起き上がり、一緒に「1、2、3、ダーッ」で復興を誓い合った。
〈スポーツ報知より抜粋〉

被災者の女子中学生にまで闘魂注入する猪木。
東京からは医師も同行させ、被災者の診察にあたらせたらしく。
猪木自身も年明けてから胆石除去手術を行ったり、
先週には公私ともに行動を一緒にしてきた、兄の快守さんが逝去、
看取って通夜、葬儀とたいへんだったハズなのに。
元々いろいろと怪しげな猪木だが、このあたりの行動力みたいなものは凄いなぁ。
被災者の方にどうすれば喜んでもらえるのか、それをよく知っているのでしょう。
今、現役のお相撲さんにもこのようなことが求められてるような気がしますが。

2011年04月02日

2011 ドバイWCを制したヴィクトワールピサ号
JRAでは3月19日(土)から27日(日)までの開催5日間、「東北関東大震災被災地支援競馬」と銘打ち催された。
結果としてJRAはこの期間での競馬開催を通じて、実に11億3千万円余の金を拠出することとなった。
凄い。
競馬ってのはこんな非常事態での支援を行うためにあるようなもんです。
さて、それはそれとしてどうにも気になってしょうがないのが、
「国民総自粛ムード」。
ま、わかりますけどね…。 でも、本当にそれで良いのでしょうか?
なんでもかんでも「自粛だな。」って感じで。
「桜見ながら酒飲むな!」と閣下が吠えれば、
長年会社に貢献してくれた人を送り出す送別会まで自粛だと。
もうさ、そろそろ日常生活も考えたほうがいいよ。
人も物も金も動かさないとさ、腐っちまうぜ。
腐るっつか、まぁ、血液みたいなもんでさ、回していかないと。
復旧・復興の下支えは健全な経済活動がベースです。
過ぎた自粛まで、そんなことまでは被災者の方も望まないかと思うのだが。
そう言えば少し前にはプロ野球も開幕日でモメてたな。
読売の人がこれまた吠えて、宮本が「思い上がりだ」などと斬り捨て、新井号泣みたいな。
まぁ、それ言ったら野球人の全てが思い上がりにアタシぁ見えますけどね。
被災者からしたら「迷惑にならない範囲で好きにヤってろ。」ってトコなんじゃないの?
被災者の方がプロ野球見て元気が出るとでも思ってるのかね?
全員で炊き出しにでも繰り出したほうが現地の人たちは元気出ると思うけど。
話が逸れました。
さぁ、馬券買って、韓デリにでも行こうぜ!
って、強引にシメてみる。
・・・ 。
もう明け方か…。 クソして寝るわ。

2011年03月23日
生存者を探す自衛隊員(岩手県大槌町)

拡大一方の震災被害概況ですが、
現地からの報道は当初からどれも似たような内容になります。
水・食料、燃料に困り、もちろん医薬品も慢性的に不足、etc…
当然にライフライン・インフラ面はズタズタです。
もちろんそれらを一刻も早く回復・解消すべく、
国・国民を挙げて一生懸命に取り組んでいます。
でも、これら「これから先、生きていく為に」という話だけではなく、
多くの震災犠牲者を生み、尊い命を失ってしまった、というのもまた現実です。
=========
日本での報道はこのあたり、各社協定でも結んでいるのか、あまり目にする機会はありません。
しかし、海外では普通に「現実のもの」として画像も併せて報道されています。
自分たちも「現実の一端」を見ておくべきです。
見て、そこから感じるものが何かしらあるハズです。
報道では単に口で「死者は何万何千人」と一括りで報じますが、
犠牲に遭われた方、お一人お一人にそれぞれ深い悲しみがあります。
それが「実に数万人分もある」はずで、
これはもう、未曾有のたいへんな震災だと実感するわけです。
=========
【注意!!】※覚悟のない方は見ないほうがよいです。自己責任で。※
遺体安置所で息子を探す父親(岩手県陸前高田市)
息子の棺の前で泣き崩れる女性(岩手県陸前高田市)
スクールバスの残骸に閉じ込められた娘の遺体を撫でる両親(宮城県山元町)
スクールバスの残骸に閉じ込められた娘の遺体を撫でる両親その2(宮城県山元町)
崩れた家から母親の遺体がみつかり悲しむ娘(宮城県女川町)
瓦礫の中に座り込み泣く女性(宮城県名取市)
搬送されてきた多くの遺体(宮城県石巻市)
毛布に包まれた老婆の遺体(仙台市)
おむつを履いた幼児の遺体を搬出する自衛隊員(岩手県陸前高田市)
階段で息絶えた老人の遺体
目を開けたまま亡くなった高齢の女性
何かをお感じいただければそれで結構かと思います。

拡大一方の震災被害概況ですが、
現地からの報道は当初からどれも似たような内容になります。
水・食料、燃料に困り、もちろん医薬品も慢性的に不足、etc…
当然にライフライン・インフラ面はズタズタです。
もちろんそれらを一刻も早く回復・解消すべく、
国・国民を挙げて一生懸命に取り組んでいます。
でも、これら「これから先、生きていく為に」という話だけではなく、
多くの震災犠牲者を生み、尊い命を失ってしまった、というのもまた現実です。
=========
日本での報道はこのあたり、各社協定でも結んでいるのか、あまり目にする機会はありません。
しかし、海外では普通に「現実のもの」として画像も併せて報道されています。
自分たちも「現実の一端」を見ておくべきです。
見て、そこから感じるものが何かしらあるハズです。
報道では単に口で「死者は何万何千人」と一括りで報じますが、
犠牲に遭われた方、お一人お一人にそれぞれ深い悲しみがあります。
それが「実に数万人分もある」はずで、
これはもう、未曾有のたいへんな震災だと実感するわけです。
=========
【注意!!】※覚悟のない方は見ないほうがよいです。自己責任で。※
遺体安置所で息子を探す父親(岩手県陸前高田市)
息子の棺の前で泣き崩れる女性(岩手県陸前高田市)
スクールバスの残骸に閉じ込められた娘の遺体を撫でる両親(宮城県山元町)
スクールバスの残骸に閉じ込められた娘の遺体を撫でる両親その2(宮城県山元町)
崩れた家から母親の遺体がみつかり悲しむ娘(宮城県女川町)
瓦礫の中に座り込み泣く女性(宮城県名取市)
搬送されてきた多くの遺体(宮城県石巻市)
毛布に包まれた老婆の遺体(仙台市)
おむつを履いた幼児の遺体を搬出する自衛隊員(岩手県陸前高田市)
階段で息絶えた老人の遺体
目を開けたまま亡くなった高齢の女性
何かをお感じいただければそれで結構かと思います。
2011年03月21日
「安全確認が取れないから」と、
お上から着陸許可が下りずに悶々とする我が自衛隊を横目に、
米軍が予告も無しに突然ヘリで避難所近くの広場に下りて食料を運び込んだりしてるらしい。

そんな米軍ヘリを手を振って見送る避難所のご婦人たち。
感極まり、米軍パイロットに抱き付く被災者の方。

さすがは世界最強の米軍だ。実に頼りになる。
もっとも、自衛隊だって決死の覚悟で全ての活動をしている。
政府がロクに機能していないからこんなことになるわけで…。
あ、いや、今はそんなことを言ってる場合ではないな。
いま、東京都では被災地への救援物資を受け付けております。
東北地方太平洋沖地震に伴う東京都の支援について
東北地方太平洋沖地震に係る東京都内からの救援物資を受け付けます。
先日、自分も近くのドラッグストアにて受付品目を数点ほど、
「買い占め」にならない程度を購入し、都庁の受付窓口に持参してまいりました。
思ったよりも多くの人が居たので驚きました。
ご賛同頂ける方はご協力まで。
話し変わって昨日、
石巻で80歳のお祖母さんと16歳のお孫さんが9日ぶりに救出されたそうで。
どうかお大事にしてください。
凄い精神力です。
お上から着陸許可が下りずに悶々とする我が自衛隊を横目に、
米軍が予告も無しに突然ヘリで避難所近くの広場に下りて食料を運び込んだりしてるらしい。

そんな米軍ヘリを手を振って見送る避難所のご婦人たち。
感極まり、米軍パイロットに抱き付く被災者の方。

さすがは世界最強の米軍だ。実に頼りになる。
もっとも、自衛隊だって決死の覚悟で全ての活動をしている。
政府がロクに機能していないからこんなことになるわけで…。
あ、いや、今はそんなことを言ってる場合ではないな。
いま、東京都では被災地への救援物資を受け付けております。
東北地方太平洋沖地震に伴う東京都の支援について
東北地方太平洋沖地震に係る東京都内からの救援物資を受け付けます。
先日、自分も近くのドラッグストアにて受付品目を数点ほど、
「買い占め」にならない程度を購入し、都庁の受付窓口に持参してまいりました。
思ったよりも多くの人が居たので驚きました。
ご賛同頂ける方はご協力まで。
話し変わって昨日、
石巻で80歳のお祖母さんと16歳のお孫さんが9日ぶりに救出されたそうで。
どうかお大事にしてください。
凄い精神力です。